「あいの里」住民たちの選考理由は?5月30日配信でフィナーレ
Netflixリアリティシリーズ「あいの里」のプロデューサーが、ラブヴィレッジの住民たちの選考理由を明かした。また、5月30日配信の第16話~第18話でフィナーレを迎える。
「あいの里」は、35歳から60歳の男女8人が人生最後の恋を求め、ラブヴィレッジにある古民家で自給自足の共同生活を送る恋愛バラエティー。個性豊かな住民たちの徐々に明かされていく過去、苦労や葛藤、等身大で恋愛しようとする姿は、これまでにない“キラキラしない”新しい恋愛バラエティーとして話題に。5月2日に配信開始以降、Netflixの「今日のTOP10」入り、5月8日週の週間TOP10で7位、5月15日週には4位まで上昇している。
「あいの里」のプロデューサー、西山仁紫は、住民たちについて「選考では和気あいあいとした雰囲気の中で、参加者の飾らない普段の姿を見ることを重視しました。住民の中には、一般の方、俳優やエキストラなど演技経験のある人がいましたが、職業問わず、素顔で真剣に恋をしようとしている人にぜひ参加してもらいたいと思いました」と選考経緯を振り返る。
また住民たちのユニークなニックネームについては、「普段どんな風に呼ばれてるかをベースにして、職業や特技など、メンバーの個性がわかりやすく出るものを住民本人と決めました」といい、「イタリアンシェフの“アンチョビ”は、他に“ペペロンチーノ”、“カルボナーラ”などが挙がりました」と“アンチョビ”の由来を語った。
最新エピソード、第15話では大家業の中さん(60)の辛い過去が明かされスタジオのベッキーは大号泣。その後、中さんは人生最後のパートナーを「あいの里」に見つけにきたことを思い出し、みな姉(60)と金銭感覚の話をして意気投合、そしてアニメプロデューサーの沼ぴぃ(41)もみな姉に惹かれ始める。次回は、みな姉を巡る中さん、沼ぴぃの“結構大人の三角関係”が走り出す。そして新住民も登場する。(編集部・梅山富美子)