ンフ…『キングダム』王騎のドアップ公開!「怖い」「貫禄ハンパない」反響続々
原泰久の漫画を山崎賢人主演で実写映画化するシリーズの第3弾『キングダム 運命の炎』(7月28日公開)から、シリーズ屈指の人気を誇る大将軍・王騎(大沢たかお)のキャラクタービジュアルが公開され、原作キャラの「笑み」と「唇」の特徴を捉えた貫禄たっぷりの勇姿に歓喜の声が寄せられている(※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記)。
紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、信の亡き親友・漂と瓜二つの容姿を持つ秦国の若き王・エイ政(吉沢亮)を描く本シリーズ。3弾では、「馬陽(ばよう)の戦い」と原作ファンの間でも人気の「紫夏編」のエピソードが展開。秦国に積年の恨みを抱く隣国・趙の大軍勢が、突如、秦への侵攻を開始。残忍な趙軍に対抗すべく、エイ政は、長らく戦から離れていた伝説の大将軍・王騎を総大将に任命する。決戦の地である馬陽は、くしくも王騎にとって因縁の地だった……。
王騎は、かつて中華全土にその名を轟かした伝説の大将軍で、信にとって憧れの存在。「ンフ」「ココココ…」といった独特の笑みで知られ、一睨みで周囲を震え上がらせる威厳をそなえている。前2作では大沢が20キロ近い増量と過酷なトレーニングによる肉体改造を経て、難役を演じ切った。
予告編の「全軍前進」も注目を浴びた王騎。顔をアップで写したキャラクタービジュアルは、「迫力凄い」「貫禄半端ない」「怖い」「ンフッて聞こえてきそう」「王騎将軍キター!」「カッコいい!」と反響を呼んでいる。
本作では14日から6日間連続で全15種のキャラクタービジュアルを映画公式サイト・SNSで公開。信、羌カイ(清野菜名)・飛信隊(岡山天音、三浦貴大、濱津隆之、真壁刀義、田中美央、やべきょうすけ、佳久創、町田大和ら)、エイ政、河了貂(橋本環奈)、昌文君(高嶋政宏)、趙荘(山本耕史)、馮忌(片岡愛之助)、万極(山田裕貴)、昌平君(玉木宏)、呂不韋(佐藤浩市)、楊端和(長澤まさみ)、紫夏(杏)、騰(要潤)が公開された。(編集部・石井百合子)