『インディ・ジョーンズ』最新作、マッツの吹き替えは井上和彦！声優4名が追加発表
映画『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』（6月30日全国公開）の日本版声優が追加発表され、井上和彦、中村悠一、安元洋貴、藤田奈央の参加が明らかになった。
現在80歳のハリソン・フォードが主演する、最後の『インディ・ジョーンズ』となる本作。考古学者の主人公インディ・ジョーンズ（ハリソン）と元ナチスの科学者・フォラー（マッツ・ミケルセン）が、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、激しい争奪戦を繰り広げる。
これまで数多くの作品でマッツの声を担当してきた井上は、本作でもマッツふんする悪役フォラーの吹き替えを務める。さらに『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役でお馴染みの中村が、フォラーの手下・クレーバー（ボイド・ホルブルック）、DCヒーロー・アクアマンの吹き替えで知られる安元が、フォラーの屈強な部下・ハウケ（オリヴィエ・リヒタース）、アニメ「約束のネバーランド」のクローネ役などを務める藤田が、インディを追う謎の捜査官メイソン（ショーネット・レネー・ウィルソン）の声を担当する。
マッツ演じるフォラーに声を当てる井上は、「フォラー役のマッツさんはノリに乗ってるな～と思いました。とにかくテンション高く演じられていて、マッツさんもインディ・ジョーンズの世界が大好きなんだろうなと感じました。」と語り、「私も昔から何度も観ている大好きなインディ・ジョーンズの世界の一員になれて大変光栄に思います。これぞインディ！ と言うシーンが次々に出て来て思わず拍手してしまいました。最初から最後までドキドキハラハラのインディの世界をあなたも堪能してください！」と作品をアピールした。
また、クレーバー役の中村は「なぜか不思議と憎めない部分もある人物の印象です。吹替える際も、怖い反面愛嬌的なものが感じられれば面白くなるかな？など考えたり……。あとはドイツ語がかなり苦戦しました!!!」とキャラクターについてコメント。「年を重ねてもなお探求心を忘れないインディを、是非劇場で楽しんで下さい！」とファンへメッセージを送った。（編集部・倉本拓弥）