ジェットジャガー50周年記念 クラファン「スーツ再現プロジェクト」始動!
東宝は23日、映画『ゴジラ対メガロ』(1973)に登場した、ジェットジャガーの50周年記念企画「ジェットジャガー50」を盛り上げる応援プロジェクトとして、1973年当時のデザインをベースとした新規スーツの制作と新規短編特撮制作を応援するクラウドファンディング「ジェットジャガースーツ再現プロジェクト」を、26日からクラウドファンディングプラットフォーム「うぶごえ」で開始すると発表した。
プロジェクトでは、現存していない1973年当時のジェットジャガーを再現したスーツを新たに制作。ゴジラシリーズで数多くのゴジラの造型や、2022年にガイガンスーツの新造も手掛けた若狭新一がスーツ制作を担当する。
さらに、そのスーツを使用した新規短編特撮を制作。監督は、2020年から3年連続で「ゴジラ・フェス」で公開された短編特撮「ゴジラ ゴジラ・フェスに現る」「ゴジラ VS ヘドラ」「フェス・ゴジラ3 ガイガン来襲」を手掛けた中川和博が務める。
また、応援プロジェクトの目玉として、ジェットジャガーの腰エンブレムのレプリカや、支援者の名前がエンドロールに掲載される「お返しコース」などを準備している。
プロジェクトの実施期間は6月26日(0:00:00~)から8月31日(~23:59:59)までで、目標金額は800万円。「ゴジラの日」となる11月3日にジェットジャガースーツグリーティングと新規短編特撮の発表、2024年2月以降に「お返し」の発送を予定している。プロジェクトはAll-in方式で実施され、目標金額に満たない場合も計画を実行し「お返し」を届ける。
「お返しコース」の詳細は下記の通り。(編集部・入倉功一)
1.ジェットジャガー新作特撮Blu-rayコース:5,000円
・ジェットジャガー出演新規短編特撮Blu-ray
・パートナー限定公開プロジェクト進捗レポート
2.ジェットジャガー新作特撮スペシャルサンクスコース:1万2,000円
・ジェットジャガー出演新規短編特撮のエンドクレジットへのお名前掲載権
・ジェットジャガー出演新規短編特撮Blu-ray
・パートナー限定公開プロジェクト進捗レポート
3.ジェットジャガーのエンブレムコース:2万3,000円
・新しく作られるジェットジャガースーツのエンブレムのレプリカ
・パートナー限定公開プロジェクト進捗レポート