アンバー・ハード、元夫ジョニデに敗訴以来となる公の場!笑顔弾ける
女優のアンバー・ハードがイタリアで開催中の第69回タオルミーナ映画祭に出席し、笑顔を弾けさせた。アンバーが公の場に登場するのは、昨年6月、米バージニア州での名誉毀損裁判で元夫のジョニー・デップに敗訴して以来となる。
新作映画『イン・ザ・ファイア(原題) / In the Fire』でアンバーが演じたのは、1890年代、心を病んだ少年を治療するためにコロンビアの人里離れた農園を訪れたアメリカ人精神科医。彼女はそこで、少年は悪魔に憑かれていると信じる地元の司祭との戦いに身を投じることになる。『ウォーク。ライド。ロデオ。』のコナー・アリン監督作だ。
映画祭ではリラックスした雰囲気で、記念撮影やサインなどファンとの交流を楽しんだアンバー。『アクアマン』のようなハリウッド大作と本作のようなインディペンデント作品の違いについて質問されると、「こうした映画をやるのはお金のためではありません。その作品を愛しているからです。その物語を愛し、その人々を愛し、その経験の一部となって他の人々にも経験してもらいたいと思うからです」と回答していたとDeadlineは伝えている。
離婚後の2021年には、代理母出産で女の子の母親となったアンバー。敗訴後はスペインに移住して静かに暮らしていた。(朝倉健人)