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赤楚衛二、LAアニメイベントで爽快ゾンビ映画アピール「夢は叶ったぞ!」

赤楚衛二、LA上陸! 左から:イアン・ボグス(MC)、丸山正雄、のん、赤楚衛二、高田康太郎、「BEASTARS」のレゴシ
赤楚衛二、LA上陸! 左から:イアン・ボグス(MC)、丸山正雄、のん、赤楚衛二、高田康太郎、「BEASTARS」のレゴシ

 Netflixで8月3日から配信される映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』で主演を務める赤楚衛二が、現地時間1日にアメリカ・ロサンゼルスで開幕した北米最大級のアニメコンベンション「Anime Expo 2023」に出席した。

ゾンビパニックに歓喜!『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』予告

 本作は、「今際の国のアリス」の麻生羽呂原作、高田康太郎作画による人気コミックの実写映画化。赤楚を主演に、白石麻衣柳俊太郎北村一輝らが出演。7月9日からアニメ版の放送・配信も決定している。

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 ブラック企業勤めで、死んだような日々を過ごしていた主人公・天道輝(赤楚衛二)がゾンビパニックに直面し、「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」と歓喜。絶体絶命の状況の中で、先延ばしにしてきたささやかな夢や目標をかなえながら、やがて、仲間と共に更に大きな夢を求めて旅立つ。

 イベントには、赤楚と原作の作画を担当する高田が登壇。赤楚は、「人生で一番やってみたかったことは、ゾンビに追いかけられることだったんです、夢は叶ったぞ!」と会場を盛り上げると、「今まで見たことのない爽快感のあるゾンビ映画作品が、このように国境を超えて世界のみなさんに見てもらえることがすごく楽しみです」と全世界配信の喜びを語った。

 そんな赤楚の起用について、高田は「現時点で主人公のアキラを最高に演じていただけるのが赤楚さんだと感じた」とコメント。また、原作を担当する麻生からの「この作品を通して一番伝えたかったメッセージは、『俺たちの命があと1日だろうが60年だろうが、やりたいことをやれる時間は余りにも短い』ということです。そのメッセージが、時代や国を超えて普遍的なことだからではないでしょうか? 皆様もゾンビになる前に、1つでも多くのリストを達成できることを願っています!」とポジティブなメッセージが高田の口から読み上げられた。

 さらに本作初の映像となるティザー予告編も公開。連日の徹夜、上司のパワハラ、理不尽な仕事に憔悴していたアキラが、ゾンビパニックに「もう、今日から会社に行かなくてもいいんじゃね!?」と歓喜。絶体絶命の状況の中で人生を謳歌する姿を捉えた、新感覚ゾンビ映画の誕生を予感させる映像となっている。(編集部・入倉功一)

「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」ティザー予告編 - Netflix » 動画の詳細
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