インド映画『RRR』宝塚が舞台化!ビーム視点の「ダンシング・インドロマン・ミュージカル」
3日、宝塚歌劇団の「2024年宝塚歌劇公演ラインアップ」が公式サイトで発表され、日本でも大ヒットロングラン中のインド映画『RRR』(公開中)が星組で舞台化されることが明らかになった。主演は礼真琴と舞空瞳、脚本・演出は谷貴矢が務める。
【動画】ビーム&ラーマ来日で大盛り上がり!インド映画『RRR』舞台挨拶
『RRR』は、イギリス植民地時代のインドを舞台に、幼い少女を救うために立ち上がったビーム(N・T・ラーマ・ラオ・Jr)と、大義のために戦うラーマ(ラーム・チャラン)が友情と使命の間で揺らぎながら、やがてインドを揺るがす戦いに挑む壮大なアクションエンターテインメント。
舞台のタイトルは「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~(アールアールアール バイ タカラヅカ ~ルートビーム~)」となり、宝塚大劇場で2024年1月から2月、東京宝塚劇場で2024年2月から4月にかけて上演予定。
宝塚歌劇団では舞台について「ビーム視点で再構築・新展開し、アクション部分を壮麗な舞闘に代えて、宝塚歌劇として新たに生まれ変わらせます。110周年の幕開けにふさわしい、豪華絢爛なダンシング・インドロマン・ミュージカルにどうぞご期待ください」としている。(編集部・入倉功一)