ミキ亜生、巨大ザメのありえないデカさに大興奮!昴生と“MEG ザ・ライド”リアクション対決
ジェイソン・ステイサムが主演を務める映画『MEG ザ・モンスター』(2018)の続編『MEG ザ・モンスターズ2』(8月25日公開)の“MEG ザ・ライド”キックオフイベントが18日、大阪・ららぽーと EXPOCITY で開催。お笑い界随一の釣り好きで、海洋生物を愛してやまないミキの亜生と昴生が一足先に鑑賞した本作の魅力を語ると共に、どちらがより映画を観たい気持ちにさせられるのかを競うリアクション対決を繰り広げた。
【動画】ステイサムVS超巨大ザメ『MEG ザ・モンスターズ2』予告編
本作は、地球で最も深いとされる「マリアナ海溝」へやって来た潜水レスキューのプロ・ジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)と研究チームが、人類未踏の地である約10キロの深海で、巨大ザメ・MEG(メガロドン)=通称MEG<メグ>の群れと巨大生物たちと死闘を繰り広げる海洋パニックエンターテインメント。MEG<メグ>は全長23メートル、重さ20トン。約1800万年前から150万年前に実在したとされ、クジラを捕食していたことが化石からわかっている。咬む力はT-REXの6倍以上、その巨大な口で大型肉食恐竜をも丸呑みできたとも言われている。
ららぽーとEXPOCITY・光の広場で、大きな歓声に包まれながら登場したミキ。昴生が「吉本の“MEG ザ・モンスターズ“です! 笑いを丸呑み!」、亜生が「吉本のジェイソン・ステイサムです!」と陽気に挨拶。映画の感想を聞かれると、昴生は「今までのサメ映画で登場するサメたちを凌駕するほどのデカさ、あと恐怖が全然違う! 大きなスクリーンで観ると、目の前に MEG<メグ>がいるんじゃないかと思うほどの迫力がありました!」と興奮気味にコメント。一方、大学では海洋学部で学ぶほど海洋生物好きの亜生も「元々海を舞台とした映画が好きなんですが、あの『JAWS/ジョーズ』を超すほどの迫力で、アクションもかなりすごい! というかジェイソン・ステイサムが果敢にMEG<メグ>に立ち向かっていく姿も本当にすごい!」と圧倒された様子。
また昴生が「2時間ハラハラドキドキしっぱなし! 手に持ってた魚肉ソーセージを思わず握りつぶしてしまいました」と独特な鑑賞方法を明かすと、亜生が「会場の皆さんが“MEG ザ・モンスターズ”みたいな目をしてるやん! まぁ観ている間、何回も声出ちゃいそうになったり、何回も立ち上がりそうになるしな!」とツッコミを入れて場内に笑いが巻き起こった。
よしもと釣り部の所属で、釣りのイメージ向上に貢献した著名人に贈られるクール・アングラーズ・アワード2023を受賞するほど釣り好きの亜生だが、最近“大物”を釣ったそうで、この日の為に撮影したという写真がステージ後ろのビジョンに登場。するとそこには、全長23メートルのMEG<メグ>頭部の等身大魚拓と亜生の姿が。これは映画の公開を記念してイベント当日から8月31日まで、高さ日本一(123 メートル)の観覧車(OSAKA WHEEL)で展示されているMEG<メグ>の等身大巨大魚拓。亜生は「これ、道頓堀の川で釣りました。MEGがデカすぎて、もう川がパンパン! 流石に泳げず止まってましたわ」と紹介すると、昴生は「なんやねん!」とすかさずツッコミ。「ちなみに何をエサにして釣ったん?」と問うと、亜生の「ミミズで釣れます」とトボけた回答に、再び笑いに包まれた。
本作はジェットコースターに乗っているかのような感覚を楽しめる体感映画とあって、二人は“MEG ザ・ライド”クルーとして、どちらがより映画を観たい気持ちにさせられるのかを競うリアクション対決に挑戦。先行の亜生が目を細め、細かくビクつく様子をみせる一方で、昴生は飛び上がる様子を見せるなど対照的な渾身のリアクションを披露。互角の闘いをみせた二人に、惜しみない拍手が送られた。
最後にリアクション対決を経て、改めて感想を問われた昴生は「本当に前作を凌ぐ迫力で始まってから終わるまでドキドキが止まりません! 海に行くのが怖くなるほどリアルなシチュエーションも必見です! 片手に魚肉ソーセージを持って観るのだけはおススメしません!」、亜生は「本当に大画面で観るべき映画です! お子さんも観れる家族でも楽しめる映画になっていると思います!」とアピールした。(石川友里恵)