ハリウッド実写版「ガンダム」監督が来日 動く実物大ガンダムと対面
人気アニメ「機動戦士ガンダム」のハリウッド実写映画版を手がけるジョーダン・ヴォート=ロバーツ監督が来日し、動く実物大ガンダムで知られる施設「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」(神奈川県・横浜市)を訪問した。
19日にInstagramを更新したロバーツ監督は、特別観覧デッキ「GUNDAM-DOCK TOWER」で実物大ガンダムと対面する様子を捉えた写真を投稿。「横浜のガンダムを独り占め」と説明しながら、貴重な機会をセッティングしたバンダイナムコフィルムワークスに感謝の言葉をつづっている。
またInstagramのストーリーでは、お台場の実物大ユニコーンガンダム立像や、静岡県の「バンダイホビーセンター」にも訪れたことを明かしており、ガンダム三昧の日々を楽しんでいる様子がうかがえる。
ドラマ「マーベル ランナウェイズ」などのブライアン・K・ヴォーンが脚本を執筆する実写版は、米レジェンダリーとサンライズが製作し、Netflixで配信を予定している。ロバーツ監督は、人気怪獣映画『キングコング:髑髏島の巨神』を手がけたほか、ゲームデザイナー・小島秀夫監督の代表作「メタルギア ソリッド」の実写版でもメガホンを取ることが決まっている。(編集部・倉本拓弥)