ウルトラマンブレーザー、アースガロンと激突!新たな技「レインボー光輪」誕生
特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」(テレビ東京系・毎週土曜午前9時~)の8月放送予定のエピソードから、ウルトラマンブレーザーと特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の主力兵器・アースガロンが激突するカットを含む場面写真(全6枚)が公開された。
【画像】ブレーザー&SKaRD苦戦…天弓怪獣ニジカガチが襲来
「ウルトラマンブレーザー」は、地球からはるか遠くの天体「M421」出身のウルトラマンと共鳴した、SKaRDの隊長ヒルマ ゲント(蕨野友也)を主人公とするSF作品。ゲントと共に戦うアオベ エミ(搗宮姫奈)、バンドウ ヤスノブ(梶原颯)、ミナミ アンリ(内藤好美)、ナグラ テルアキ(伊藤祐輝)といったSKaRD隊員や上官が織りなす人間ドラマを、シリーズならではの最新特撮技術を駆使して描く。
公開された写真は、今後登場する新規怪獣の姿などを捉えたもの。第5話「山が吠える」(5日放送)では山怪獣ドルゴが出現。アンリ隊員の故郷で実施される、新レールガン「メガショット」の演習設置工事の影響で、地元の守り神であるドルゴが目覚める。
第6話(19日放送)には、「ウルトラセブン」でもお馴染みのカナン星人・ハービーが登場する。オーロラ光線を浴びせることで機械を操ることができるハービーは、SKaRDのメカニック担当・ヤスノブ隊員にある計画を持ち掛ける。「セブン」ではカプセル怪獣・ウィンダムを操ったカナン星人は、本作ではSKaRDの主力兵器・アースガロンを操作し、ブレーザーに襲い掛かる。
そして、第7話(26日放送)と第8話(9月2日放送)の2週にわたって登場するのは、天候を操る“天弓怪獣ニジカガチ”だ。頭を鎧で守る額にはクリスタルがあり、発光させることで強力な虹光線を敵に浴びせる。ニジカガチに苦戦するブレーザーだが、決死の覚悟に応えるように、新たなストーン“ニジカガチストーン”が出現。初代ウルトラマンが使った“八つ裂き光輪”に似た、新たな必殺技・レインボー光輪が誕生する。(編集部・倉本拓弥)