【明日のらんまん】第92回 竹雄と綾がやってくる
俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」(月~土、総合・午前8時~ほか)。8日に放送される第19週「ヤッコソウ」第92回のあらすじを紹介する。
まつ(牧瀬里穂)に支えられ、寿恵子(浜辺美波)は第2子を出産。万太郎(神木)は、赤ちゃんの長寿を願い千歳と名付けた。
そんなある日、ロシアからマキシモヴィッチ博士が亡くなったとの知らせが届く。ロシア行きを断念した万太郎は、今、自分がやるべきことをやろうと決心する。まずは大学に寄贈する標本500点を用意しようと意気込んでいるところに、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)がやってくる。
朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から昭和の激動の時代。高知と東京を舞台に、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎(神木)の波乱万丈な生涯を描く。
脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい(崎はたつさき)が担当する。(清水一)