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山崎賢人、号泣…!大沢たかお、Pから労いの言葉に想いあふれ出す

号泣する山崎賢人
号泣する山崎賢人

 俳優の山崎賢人が9日、TOHOシネマズ日比谷で行われた映画『キングダム 運命の炎』(公開中)大ヒット御礼舞台あいさつに大沢たかおと共に出席(※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記)。シリーズ3作にわたって現場を引っ張ってきた山崎にプロデューサー陣と大沢から労いの言葉がかけられると、山崎は感極まって号泣。何度も何度も「嬉しいです」と懸命に言葉を紡いでいた。

【画像】涙止まらない山崎賢人

 本作は、累計発行部数9,900万部(2023年7月現在)を記録する原泰久の人気コミックを、佐藤信介監督が実写映画化した『キングダム』シリーズの第3弾。原作でも人気の高い「紫夏編」と「馬陽(ばよう)の戦い」のエピソードが描かれる。

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 7月28日の公開から8月8日までの12日間で観客動員171万人、興行収入24.6億円を突破した本作。山崎は「1,2と皆さんが愛してくださったから3ができました」と観客に感謝を述べると「1を撮り始めていたときから、(山崎演じる主人公の)信が天下の大将軍になるという夢に自分を重ねて、どんどん面白いものが出来たらいいなと思って作品に臨みました」と熱い思いを吐露。

 第1作、第2作ともに興行収入50億円を超える大ヒットを記録した。山崎は作品が多くの人を惹きつける理由について「どの人の人生にも当てはまる瞬間がたくさん詰まった物語」と自分事にできるストーリーであることを指摘し「日本映画にはない壮大なスケールの映像、アクションや描き方など、プロフェッショナルな人たちが熱を持って作り上げたからこそだと思う」と出来に自信をのぞかせた。

 そんな山崎にプロデューサー陣から「怪我をしようが、疲れていようが、心配をかけまいと明るく撮影現場に来てくれたことに、どれだけ救われたか」と労いの手紙をもらうと「めちゃくちゃ嬉しいです」と破顔する。

 さらにその手紙を受けて大沢が、山崎が周囲の声などで大きなプレッシャーを感じながらも、懸命に自分を信じ作品に向き合う姿を称賛すると、山崎は感極まって目頭を覆う。その後も、大沢が労いの言葉をかけると、山崎は耐えられず号泣。「恥ずかしいです」と顔を隠しながらも、何度も「めちゃくちゃ嬉しいです」と大沢の言葉をかみしめていた。(磯部正和)

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