【明日のらんまん】第96回 新しい命を授かる
俳優の神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説「らんまん」（月～土、総合・午前8時～ほか）。14日に放送される第20週「キレンゲショウマ」第96回のあらすじを紹介する。
虎鉄（寺田心）との出会いをきっかけに、万太郎（神木）のもとには高知の小学校教師らから植物について尋ねる手紙が届くようになる。それから3年。寿恵子（浜辺美波）は幼い子どもを二人育てながら、お腹に新しい命を授かっていた。
万太郎は、全国の植物愛好家たちと手紙のやりとりをするようになっていた。ある日、波多野（前原滉）と藤丸（前原瑞樹）がやってくる。再会を喜んでいると、そこへこわもての男が……!?
朝ドラ・108作目の「らんまん」は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎をモデルとしたオリジナルストーリー。幕末から昭和の激動の時代。高知と東京を舞台に、ただひたすらに愛する植物と向き合い続けた主人公・槙野万太郎（神木）の波乱万丈な生涯を描く。
脚本を執筆するのは、劇作家・脚本家の長田育恵。主題歌は、あいみょんの「愛の花」。語りを宮崎あおい（崎はたつさき）が担当する。（清水一）