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『キングダム3』が4週連続1位!累計興収41億突破

映画週末興行成績

『キングダム 運命の炎』がV4!
『キングダム 運命の炎』がV4! - (C) 原泰久/集英社 (C) 2023映画「キングダム」製作委員会

 週末映画動員ランキング(8月18日~8月20日)が21日、興行通信社より発表され、原泰久の人気漫画を山崎賢人主演で実写映画化したシリーズの第3弾『キングダム 運命の炎』が4週連続首位をキープした(※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記)。週末3日間で観客動員21万3,100人、興行収入3億1,400万円をあげ、累計では動員289万9,000人、興収41億6,900万円。新作では、「ドラゴンボール」などで知られる鳥山明の漫画をアニメ化した『SAND LAND』が6位にランクインした。

【画像】大沢たかおの言葉に涙止まらない山崎賢人

 2位は、前週より1ランクアップしたスタジオジブリ作品『君たちはどう生きるか』。週末3日間で動員20万3,400人、興収3億700万円、累計では動員464万5,000人、興収69億8,300万円となった。3位には前週より2ランクアップした『マイ・エレメント』が続き、週末3日間で動員18万3,000人、興収2億4,100万円、累計では動員133万5,000人、興収17億400万円となっている。

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 4位は公開5週目の『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』で累計動員296万8,000人、興収45億円を突破。5位は『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』で累計動員138万2,700人、興収16億7,700万円。

 6位の新作『SAND LAND』は、2000年に鳥山によって「週刊少年ジャンプ」で短期集中連載された、全1巻の漫画作品が原作。水を失った砂漠の世界を舞台に、全身ピンクの悪魔の王子・ベルゼブブが、仲間と共に“幻の泉”を探す旅に出る冒険ファンタジー。監督は横嶋俊久。声の出演に田村睦心山路和弘チョーら。

 今週は「ナンバMG5」シリーズなどで知られる小沢としおの漫画を岸優太主演で実写映画化する『Gメン』、沢木耕太郎の小説を佐藤浩市横浜流星の共演により映画化する『春に散る』、7人組ダンス&ボーカルグループ、BE:FIRSTのライブドキュメンタリー『BE:the ONE』、ジェイソン・ステイサム主演のサメ映画『MEG ザ・モンスターズ2』などが公開される。(編集部・石井百合子)

【2023年8月18日~8月20日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

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1(1)『キングダム 運命の炎』:4週目
2(3)『君たちはどう生きるか』:6週目
3(5)『マイ・エレメント』:3週目
4(2)『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』:5週目
5(4)『しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~』:3週目
6(初)『SAND LAND』:1週目
7(7)『リボルバー・リリー』:2週目
8(6)『トランスフォーマー/ビースト覚醒』:3週目
9(8)『バービー』:2週目
10(9)『ミンナのウタ』:2週目

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