『死霊館のシスター 呪いの秘密』が『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』に勝利!
全米ボックスオフィス考
先週末(9月15日~9月17日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、人気ホラー映画『死霊館』ユニバース9作目となる『死霊館のシスター 呪いの秘密』が興行収入1,453万4,579ドル(約21億1,000万円)で2週連続となる首位を獲得した。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル145円計算)
『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』は興収1,427万9,529ドル(約20億7,000万円)とわずかに及ばず2位デビュー。ケネス・ブラナーが監督・主演を務めるポアロシリーズ第3弾で、第2次世界大戦後のベネチアで降霊会に参加したポアロが超常現象の謎に挑む。そのほかの出演はミシェル・ヨー、ティナ・フェイ、ジェイミー・ドーナンなど。
ちなみに第1作『オリエント急行殺人事件』のオープニング興収は2,868万1,472ドル(約41億6,000万円)、第2作『ナイル殺人事件』のオープニング興収は1,289万1,123ドル(約18億7,000万円)だった。(編集部・市川遥)
9月15日~9月17日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(1)『死霊館のシスター 呪いの秘密』
2(初)『名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊』
3(2)『イコライザー THE FINAL』
4(3)『マイ・ビッグ・ファット・グリーク・ウエディング3(原題) / My Big Fat Greek Wedding 3』
5(5)『バービー』
6(6)『ブルー・ビートル(原題) / Blue Beetle』
7(4)『ジャワン(原題) / Jawan』
8(7)『グランツーリスモ』
9(8)『オッペンハイマー(原題) / Oppenheimer』
10(9)『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』