「ウルトラマンブレーザー」二次元怪獣ガヴァドン、58年ぶり再登場！アースガロンにAI対話システム新搭載

　特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」（テレビ東京系・毎週土曜午前9時～）の10月放送予定エピソードから、約58年ぶりにウルトラシリーズ再登場を果たす二次元怪獣・ガヴァドンの姿などを捉えた場面写真（全8枚）が公開された。

【画像】新怪獣モグージョン＆デルタンダル登場！10月放送回の場面写真

　10月から後半戦に突入する「ウルトラマンブレーザー」には、新規怪獣をはじめ、過去作から復活した人気怪獣が多数登場してきた。10月21日放送の第15話では、初代「ウルトラマン」（1966～1967）の第15話「恐怖の宇宙線」に登場したガヴァドンが、約58年ぶりに復活を果たす。主人公ゲント隊長（蕨野友也）の息子ジュンが、クラスメイトのアラタとともに描いた落書きから生まれるという。

　また、新規怪獣も続々参戦。第14話（10月14日放送）では、大空をマッハ9で飛行し、街を破壊する月光怪獣・デルタンダルが襲来。特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD（スカード）」の特戦獣アースガロンをも凌駕するスピードで、SKaRDはデルタンダルを一度取り逃がしてしまうほど。高速で移動する新怪獣に、SKaRDはどう立ち向かうのか。

　さらに、第16話（10月28日放送）にも新怪獣・モグージョンが登場。陥没してできた大きな穴を覗き込んだ人々が錯乱状態になる事案が発生し、SKaRDメンバーのテルアキ副隊長（伊藤祐輝）、アンリ隊員（内藤好美）、ヤスノブ隊員（梶原颯）がその餌食となってしまう。アースガロンには、AI対話システム「EGOISS（イーゴイス）」が新搭載され、単身搭乗したエミ隊員（搗宮姫奈）がイーゴイスと共にモグージョンに挑む。（編集部・倉本拓弥）