「ブギウギ」仲がギクシャクする 第7回あらすじ
俳優の趣里が主演を務める連続テレビ小説「ブギウギ」(NHK総合・月~土、午前8時~ ※土曜は一週間の振り返り ほか)。10日に放送される第2週「笑う門には福来る」第7回のあらすじを紹介する。
梅丸少女歌劇団(USK)に入って1か月、厳しい稽古もあり鈴子(澤井梨丘)の同期は、わずか3人になってしまっていた。しかも、同期の仲はちょっとギクシャクしている。そんな中、鈴子は同期が抱える家庭の事情も知ることになり、お節介をしてしまうのだが……。
公演では、鈴子たち新人は先輩たちの衣装や小道具の準備が仕事。やがて迎えた本番の日、鈴子たちは橘アオイ(翼和希)の衣装の羽を忘れてきてしまったことに気がつく。
朝ドラ・109作目の「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」などのヒット曲で知られる戦後の大スター、笠置シヅ子をモデルとしたオリジナルストーリー。大阪の小さな銭湯の看板娘から“ブギの女王”と呼ばれる大スター歌手となっていくヒロイン・花田鈴子が、多くの困難を乗り越えながら人々に勇気と希望を与えていく姿を描く。
脚本は、映画『百円の恋』で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した足立紳と、NHK夜ドラ「あなたのブツが、ここに」の櫻井剛。主題歌は中納良恵(EGO-WRAPPIN')、さかいゆう、趣里の3人が歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りを高瀬耕造アナウンサーが担当する。(清水一)