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「大奥」女の友情が泣ける!まさかの和スイーツ女子会にほっこり

2人仲良く菓子作り。
2人仲良く菓子作り。 - (C) NHK

 NHKドラマ10「大奥 Season2」(毎週火曜午後10時)の第16話(11/7放送)より幕末編がスタートし、愛希れいかふんする13代将軍・家定と瀧内公美ふんする老中・阿部正弘の関係性が素晴らしいと話題になっている。

【画像】「大奥」シーズン2幕末編の相関図

 よしながふみの漫画「大奥」が原作となる本シリーズは、3代将軍・家光の時代から幕末・大政奉還にいたるまで、男女が逆転した江戸パラレルワールドを描く。シーズン2では吉宗の遺志を継いだ若き医師たちが赤面疱瘡の撲滅に向けて立ち上がる医療編と、幕府の人々が“江戸城無血開城”のために奔走する幕末編が描かれる。

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 赤面疱瘡が撲滅し、男の数が増えたことにより、男子による家督相続が広まった世が舞台となる幕末編。12代将軍・家慶(高嶋政伸)からの執拗な寵愛に苦しむ家定は、正弘を呼び寄せることで“嫌なこと”から逃げ出そうとする。

 家定に呼ばれるたびに走って駆けつける正弘と、正弘に危害が加わらないよう耐え忍ぶ家定の姿に、「友情を超えた友情やないか…… 泣ける 家定と正弘の関係良……」「信頼する者とされる者の絆が美しい」と2人の強い絆が泣けるとの声が。特に、家定が正弘に対し「そなたのために将軍になった」と告げるシーンは、原作ファンの間でも有名な名セリフであることから、大いに盛り上がった。

 家定にとってつらいシーンが多い中、家定と正弘が仲睦まじく菓子作りをするシーンも話題となった。饅頭、ぜんざい、きんつば、煮豆、ふかし芋、カステラと次々に作り、おいしそうにほお張る2人に「“和スイーツ女子会”かわいい~いつまでも眺めていたい」「スイーツ将軍」「かわいい」とほっこりさせられたという声が寄せられた。(今井優)

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