衝撃！「VIVANT」役所広司のクランクインは最終話の別れのシーンだった

　俳優の役所広司が1日、情報番組「あさイチ」（NHK総合・午前8時15分～）に生出演。大ヒットドラマ「VIVANT」の役所のクランクインに関する秘話を、共演の堺雅人が明かした。

【画像】まさかこのシーンがクランクインだったなんて…「VIVANT」最終話

　「VIVANT」でテロ組織・テントのリーダーであるノゴーン・ベキを演じた役所。堺はこの日、VTR出演し、最終話の名場面の一つである、テントの構成員たちにベキが別れを告げるシーンが、役所のクランクインだったことを明かした。「モンゴルに来て第一声が大声で、それまでの歴史を感じさせてさようならっていうシーンだったので、僕だったらやりづらいなと思ったんですけど（中略）それに応える役所さんもすごいなぁと思いました」と語った。

　これを受け、司会の博多華丸・大吉は「えーーーうそでしょーーー！」「信じられない！」と驚がく。ネットでも「まさか！」「凄すぎる」と驚きの声があがった。

　「VIVANT」は今年7月から9月にTBS系日曜劇場で放送されたオリジナルドラマ。「半沢直樹」シリーズなどの福澤克雄が原作・演出を務め、ストーリーや役柄などの詳細が放送まで伏せられていたことも話題となった。（清水一）