本郷奏多、四季を通じたインドア生活に満足「好きなことできる」「友達もいます」
本郷奏多が16日、都内で行われた「本郷奏多カレンダー2024」発売記念イベントに登壇。2023年を振り返るとともに2024年の抱負を語った。
本郷奏多、お気に入り「謎のポーズ」がキュート!フォトギャラリー
カレンダーのテーマは、本郷が考える“春夏秋冬”。花を添えた黄色が基調の春らしいカットや冬らしい真っ白なニットに身を包んだ儚げなカットなど、季節の移ろいと共に毎月変化する本郷の姿が収められている。
自己採点を求められた本郷は「100点と答えるしかないと思います。お金をいただいて販売するにあたって、100点じゃないとダメなんですよね」と自信をのぞかせる。お気に入りは2月のカットで、「前に進もうとしているわけではなく、単に足を上げている謎のポーズが不思議でかわいらしんじゃないかな」と話し、フォトセッションでは同ポーズのリクエストに応じていた。
季節ごとの過ごし方を質問されると、「春は花粉が多いので、なるべく自宅で過ごしたいです。夏は日差しが強いので、なるべく自宅で過ごしたいです。秋になると、またスギとか花粉が多いので自宅で過ごしたいです。冬は寒いので家で過ごします」とひょうひょうと答え、「決して後ろ向きな引きこもり方ではなくて、ゲームや動画編集など好きなことができるので室内が好きです。友達もしっかりいます」と主張し、報道陣の笑いを誘った。
間近に迫ったクリスマス。本郷は「僕、33歳で周りがチラホラ結婚したり、パートナーがいたりして、クリスマスパーティーの過疎化が進んで仲間が減っているので、もう1回くらい友達みんなとパーティーをしたいです」と希望した。
また、2023年を振り返り、「ほどよくお仕事もして、自分の時間もあって、いい意味で普段通りの1年を過ごせたのかな」と満足そうな本郷は、大河ドラマのほか、2本のドラマがはじまることを明かし、「いいスタートになるんじゃないかな。2024年はいっぱい働きたいです。役者は人気商売なので、いつまでもたくさんお仕事をいただけるとは限らないので、お仕事をいただけているうちに稼ぎたいです」と決意を語る。さらに、「将来のために現金で置いておくことはあまりないです。投資するにしても元手が多い方が利益率が同じなら増える割合も多くなるので。資金を運用して生きていきたい」と堅実な一面も見せた。
また、Netflixで配信が始まった実写ドラマ「幽☆遊☆白書」で演じた飛影のキャラクタービジュアルについて意見を求められると、「僕は役者がビジュアルに口を出すべきじゃないというか、決めていただいたものをやる立場なので、プロフェッショナルが組み立てたものをやっているだけ」と真摯(しんし)にコメント。続けて、「飛影という役柄は4~5年前にやらせていただくことが決まって、向き合って取り組んできたので、ようやく世に出て、あぁ頑張ったなという思いが強いです。思い入れある作品です。配信してちょっとしか経っていないですが、いろんな人に『よかったよ』と言ってもらえて、手ごたえを感じる作品になると思います」と期待を寄せた。(錦怜那)
「本郷奏多カレンダー2024」は12月25日発売(税込み:2,750円)