活動再開の沢尻エリカ、早速雑誌の表紙を飾る
活動再開を発表した女優の沢尻エリカが、22日に発売される「GINGER」2024年3月特別増刊号の表紙を飾っている。
沢尻は麻薬取締法違反で2019年11月に逮捕されて有罪となり、今年2月に3年の執行猶予が明けた。11月に2024年2月上演の舞台「欲望という名の電車」での女優復帰を発表してから約1か月、早速雑誌の表紙を飾ることになった。
当日はまずは撮影からスタート。事前のコーディネートチェックの後、ヘアメイクを終えてカメラの前に現れると、シャッター音に合わせて、ドラマチックに完璧なポージングを決めていく。衣装の雰囲気に合わせて指先、足先まで意識を行きわたらせ、その姿にブランクは一切感じられなかったという。
予定時間よりも早めに終了した撮影の後は、インタビューで活動再開を決めた胸の内、そしてこれからの展望について語った沢尻。第二章の幕開けとして選んだ舞台「欲望という名の電車」については、「不安半分、楽しみ半分というのが正直なところ。今は入念に本を読み込んでいる最中」「この舞台に向けて一点集中。というのも、演技の世界に戻ると決めた今、私のなかに初めて“夢”ができたんです」と明かしている。(朝倉健人)