ライアン・ゴズリング、筋肉倍増で限界アクション!『ブレット・トレイン』監督の最新作『フォールガイ』日本公開決定
映画『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングと、『ブレット・トレイン』のデヴィッド・リーチ監督がタッグを組んだ新作アクション『The Fall Guy』が、『フォールガイ』の邦題で2024年夏に日本公開されることが決定した。
【画像】筋肉すごい!『バービー』ケン役のライアン・ゴズリング
主人公は、大けがを負い一線を退いていたスタントマンのコルト・シーバース(ライアン)。ひょんなことからハリウッドの撮影現場に舞い戻ることになったコルトは、そこで監督を務める元カノのジョディ・モレノと再会し、彼女に未練たっぷりのコルトは、気を引こうとアツいスタントを連発する。そんな中、幾度となく命がけのスタントダブルを請け負うも、過去にあっさりクビを切られた因縁の主役俳優トム・ライダーが失踪。ジョディとの復縁とキャリア復活を狙うコルトは、トムの行方を追う羽目になるが、次第に思いもよらぬ事件に巻き込まれていく。
スタントマン出身のリーチ監督が率いる「87ノース・プロダクションズ」が製作した本作。リーチ監督の本領発揮と言えるハイテンションでのぶっ飛びアクション、ウィットに富んだユーモアがふんだんに盛り込まれている。また、実写版『バービー』のケン役も記憶に新しいライアンが、さらに筋肉を倍増させて挑んだ、想像の斜め上をいくド派手なアクションも見どころとなっている。
コルトが愛する元カノのジョディを演じるのは、『クワイエット・プレイス』などのエミリー・ブラント。そのほか、『ブレット・トレイン』でリーチ監督とタッグを組んだアーロン・テイラー=ジョンソンが失踪するアクションスターのトム・ライダー役、『ブラックパンサー』のウィンストン・デュークがコルトの撮影仲間のダン役で出演している。(編集部・倉本拓弥)