実写版「幽☆遊☆白書」ネトフリ非英語で2週連続世界1位!
Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ「幽☆遊☆白書」(全5話)が、週間グローバルトップ10(12月18日~12月24日)のテレビ・非英語部門で、2週連続となる1位を獲得した。
本作は、週刊少年ジャンプ(集英社)で1990年から1994年に連載された冨樫義博による人気漫画の実写ドラマ化。予定外の事故で死んでしまった主人公が、妖怪絡みの事件を解決する霊界探偵に任命され、人間界、魔界、霊界を股にかけた事件に挑む。人気メインキャラクターの4人、浦飯幽助を北村匠海、蔵馬を志尊淳、飛影を本郷奏多、桑原和真を上杉柊平がそれぞれ演じる。監督は『君の膵臓をたべたい』などの月川翔。
14日から世界配信され、わずか4日間で770万VIEWS(=作品の総視聴時間を作品の総尺で割った値)を達成した前週に比べると620万VIEWSと減ったものの、アジア圏に加えドミニカ共和国やナイジェリア、ニューカレドニアなどでも1位を獲得し、世界78の国と地域でテレビ部門のトップ10入りを果たした。
2位には、こちらも2週連続でその座をキープした、ソン・ガンとキム・ユジョン共演の人気韓国ドラマ「マイ・デーモン」が、3位には、22日に配信を開始したパク・ソジュン、ハン・ソヒ初共演で話題のスリラー「京城クリーチャー」が初登場でラインクインした。
なお、日本トップ10(テレビ部門)では、「幽☆遊☆白書」に続き、17日に配信を開始した「VIVANT」が2位につけている。(高橋理久)