ウルトラマンブレーザーに光線技!左手で放つ「ブレーザー光線」最終話で誕生
特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」(テレビ東京系)の最終話が20日に放送され、ウルトラマンブレーザーの新たな必殺技「ブレーザー光線」が誕生したことが明らかになった。
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ウルトラマンブレーザーに変身する特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長ヒルマ ゲント(蕨野友也)と、アオベ エミ(搗宮姫奈)、バンドウ ヤスノブ(梶原颯)、ミナミ アンリ(内藤好美)、ナグラ テルアキ(伊藤祐輝)ら隊員たちが織りなすハートフルな人間ドラマを描いてきた本作。最終話では、宇宙爆弾怪獣・ヴァラロンとの月面での決戦に敗れたゲント隊長とブレーザーが、地球を守るために、ボロボロになりながらも再びヴァラロンに立ち向かった。
初披露となった「ブレーザー光線」は、テレビの前でブレーザーの戦いを見守るゲント隊長の妻・サトコと息子・ジュンの応援に応えるように、ゲント隊長の結婚指輪とジュンからプレゼントされた左手首のブレスレットが光を宿し、ブレーザーの左手にその光が伝わり誕生した必殺技だ。過去のウルトラマンシリーズでも珍しい、“左手”から放たれる光線技で、“家族の愛”の力が勝利をもたらした。
「ウルトラマンブレーザー」は、2月23日に劇場版『ウルトラマンブレーザー THE MOVIE 大怪獣首都激突』が公開。首都・東京を舞台に、ブレーザーとSKaRDがシリーズ最大の敵・妖骸魔獣ゴンギルガンに挑む。(編集部・倉本拓弥)