ヒュー・ジャックマン、『デッドプール&ウルヴァリン』を早速イジる 『ウルヴァリンとクソ野郎』にタイトル修正
映画『デッドプール&ウルヴァリン』(7月26日日米同時公開)でウルヴァリン/ローガンを再演するヒュー・ジャックマンが、12日に発表されたばかりの正式タイトルを早速イジり倒している。
シリーズ3作目となる『デッドプール&ウルヴァリン』は、マーベル・スタジオ製作&ディズニー配給による初の『デッドプール』映画。旧20世紀フォックスで活躍していたデッドプール(ライアン・レイノルズ)とウルヴァリン(ヒュー)が、共にマーベル・スタジオ・シネマティック・ユニバース(MCU)入りを果たす。
2017年公開の『LOGAN/ローガン』をもってウルヴァリン役卒業を宣言していたヒューは、今作でもう一度ウルヴァリンを演じることに。『デッドプール&ウルヴァリン』というタイトルを見る限り、本作におけるデッドプールとウルヴァリンの扱いは対等に見えるが、どうやらヒューはそうは思っていないようで、自身のInstagramで「修正した」とつづり、新しい作品ロゴを勝手に投稿。『Wolverine & Asshole(ウルヴァリンとクソ野郎)』とデッドプールを「クソ野郎」扱いし、ウルヴァリンを目立たせている。
ヒューのイジりに、ライアンも即反応。「一旦落ち着け。7月の映画公開まで、長い道のりなんだから」とヒューのInstagramにコメントしている。ヒューは他にも、デッドプールとウルヴァリンを「BEST FRIENDS(親友)」と表現したティザーポスターに対して、「“Best”は誇張表現だ。“friends”も同じく」とツッコミを入れている。
ディズニー映画になっても、二人のイジり合いやジョークは健在。公開された特報にも、R指定映画らしく過激な下ネタや血しぶきがあがるアクションシーンが含まれている。(編集部・倉本拓弥)