『猿の惑星』完全新作『キングダム』5.10日本公開決定!
映画『猿の惑星』シリーズの完全新作となる『猿の惑星/キングダム』(原題:Kingdom of the Planet of the Apes)の日本公開日が5月10日に決定し、字幕付きの新たな予告映像が公開された。
本作の舞台は、ウィルスによって人間と猿の劇的な交代劇が起きた、今から300年後の世界。高い知能と言語を得た猿たちが文明的なコミュニティを持った巨大な帝国(キングダム)を築く一方で、退化した人類は野生動物のような存在となっている。
予告編では、そんな世界に生きる若き猿ノアが、退化した人間の中で“誰よりも賢い”とされる女性と出会ったことから、人類を排除しようとする帝国の存在に疑問を抱き、共存への希望を持つ姿が映し出される。猿と人間の共存をかけて勃発する、猿&人間VS猿の新たなるバトルへの期待が高まる。
メガホンを取ったのは、実写版「ゼルダの伝説」の監督に抜てきされたことでも話題を呼んだウェス・ボール監督。主人公・ノアを『To Leslie トゥ・レスリー』(2022)のオーウェン・ティーグが演じるほか、ドラマシリーズ「ウィッチャー」(2019~)でシリ役を務めるフレイヤ・アーランなど若手俳優が出演する。(編集部・入倉功一)