長谷川博己、日曜劇場「アンチヒーロー」ビジュアル公開 ダークで危険な弁護士役
長谷川博己主演の4月期TBS日曜劇場「アンチヒーロー」(毎週日曜よる9時~9時54分)から、長谷川演じる殺人犯をも無罪にしてしまうアンチな弁護士のビジュアルとティザー映像が公開された。
長谷川にとって「小さな巨人」(2017)以来、7年ぶりの日曜劇場主演となる本作。演じるのは、刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている日本において、依頼人が犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る危険な弁護士。謎に包まれた主人公を通して、視聴者に“正義とは果たして何なのか?” “世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかける。演出を「小さな巨人」で長谷川と組んだ田中健太らが、脚本を「ドラゴン桜」(2021)、「VIVANT」(2023)などの日曜劇場に脚本の一人として参加してきた山本奈奈らが務める。
公開されたビジュアルは、長谷川演じる主人公の冷徹な表情からダークなキャラクターであることを彷彿とさせる。
主人公の役名も明かされておらず謎に包まれている本作だが、明日より出演者を発表予定。(石川友里恵)