『デッドプール&ウルヴァリン』ついに完成!ライアン・レイノルズが報告
マーベル・スタジオ最新作『デッドプール&ウルヴァリン』(7月24日全国公開)のポストプロダクション(編集作業)が終了し、作品がついに完成した。主演のライアン・レイノルズが、自身のInstagramのストーリーで報告している。
ライアンは、編集室で作業するショーン・レヴィ監督との2ショットを投稿。「ポストプロダクションが終了した。一瞬で100万年の時が過ぎたみたいだ。隣に座っているこの男(レヴィ監督)が最高なものに仕上げてくれた……(編集室から)去るのは惜しい」と心境を明かしている。また、レヴィ監督もライアンのストーリーを引用する形で「悲しいけど、全て終了だ。でも、一緒に作った映画を公開することが待ち遠しい」とコメントしている。
『デッドプール』シリーズ3作目となる『デッドプール&ウルヴァリン』は、ライアンふんするデッドプールと、ヒュー・ジャックマンが再演するウルヴァリンが揃ってマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りを果たすR指定のアクション大作。全米では、前売りチケットの初日販売数が今年ナンバーワンを記録し、オープニング興行収入で今年最大となる2億ドル(約310億円・1ドル155円計算)を叩き出す可能性も浮上している。(編集部・倉本拓弥)