『キングダム3』ネトフリ日本で1位に!シリーズ3作が同時トップ10入り
原泰久の人気漫画を山崎賢人(崎=たつさき)主演で実写化した映画の第3作『キングダム 運命の炎』が、Netflixの日本トップ10(映画部門、7月15日~21日)で1位を獲得した。
本作は、現在公開中の最新作『キングダム 大将軍の帰還』の前作であり、秦国王・エイ政(吉沢亮)の知られざる過去が明らかになる「紫夏編」と、隣国・趙の侵略を迎え撃つべく、主人公・信(山崎)が王騎将軍(大沢たかお)と初めて同じ戦場に立つ「馬陽の戦い」が描かれる。山崎、吉沢、大沢ほか多くの続投組に加え、杏、山本耕史、片岡愛之助、山田裕貴、吉川晃司、小栗旬、佐久間由衣らが新たに登場した。
最新作の公開日翌日、13日より配信が開始され、前週(7月8日~14日)は集計期間内わずか2日で2位に。今日の映画トップ10での連日1位の勢いそのままに、本週で見事1位獲得となった。今日の映画トップ10では、24日現在、首位をキープし続けており、次週のV2達成も大いに期待される。
また、すでに配信済みだったシリーズ第2作『キングダム2 遥かなる大地へ』が前週の8位への返り咲きからさらに順位を上げ4位に、さらにシリーズ第1作『キングダム』も7位にランクインし、3作同時のトップ10入りを果たした。
なお、同期間(7月8日~14日)の日本トップ10(映画部門)上位は、前週1位の『ゴールデンカムイ』が3位にランクダウンし、伊藤健太郎主演の『静かなるドン 第2章』が2位に、ディーン・フジオカ&岩田剛典共演の『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』が5位に初登場している。(高橋理久)