『帰ってきた あぶない刑事』興収が前作『さらば』超え 舘ひろし&柴田恭兵が感謝「きっとまたどこかで」
東映は6日、「あぶない刑事」シリーズ8年ぶりの新作映画『帰ってきた あぶない刑事』(5月24日公開)の興行収入が、公開から74日目となる5日をもって16億2,700万円に達し、2016年に公開された前作『さらば あぶない刑事』の興収(16億2,500万円)を超えたと発表した。動員数は119万人を突破し、まもなく120万人に達成する見込みだという。
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本作は、刑事を辞めて探偵となったタカ(舘ひろし)&ユージ(柴田恭兵)がヨコハマに舞い戻り、再び大騒動を巻き起こす姿を描いた劇場版第8弾。タカ&ユージが、旧知の女性でもある行方不明者を捜索するうちに、ある陰謀に巻き込まれる。共演は浅野温子や仲村トオル、土屋太鳳など。監督をドラマ「RISKY」「真夜中にハロー!」などの原廣利が務めた。
前作越えの快挙に、主演の舘は「この前作『さらば』超えという成績は、皆さんの温かい応援あっての素晴らしい結果です。トオルが、『次はフル3DCGあぶない刑事ですかね』なんて、打ち上げで話していました。きっとまたどこかで会えることを楽しみにしています」と語ると、同じく主演の柴田は「全国のあぶ刑事ベイビーたち、最後までこの映画を全力で応援してくれると嬉しいです。……心から感謝しています」とファンへの感謝を語っている。
舘と柴田のコメント全文は以下の通り。(編集部・入倉功一)
・舘ひろし(鷹山敏樹役)
皆さん、ご無沙汰しております。ダンディ鷹山こと、舘ひろしです。
この前作『さらば』超えという成績は、皆さんの温かい応援あっての素晴らしい結果です。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。
トオルが、「次はフル3DCGあぶない刑事ですかね」なんて、打ち上げで話していました。
きっとまたどこかで会えることを楽しみにしています。
今後とも「あぶ刑事」を、そしてタカ&ユージをよろしくお願いします。
・柴田恭兵(大下勇次役)
セクシー大下こと、柴田恭兵です。
長い間、「あぶない刑事」を応援していただきありがとうございます。
前作『さらば』超えと聞いてとても喜ばしい反面、東映やプロデューサーから
「じゃあ次は…」と言われるんじゃないかと、内心とてもヒヤヒヤしています。
この『帰ってきた あぶない刑事』は出演者、スタッフが全力で挑んだ作品です。
なので、全国のあぶ刑事ベイビーたち、最後までこの映画を全力で応援してくれると嬉しいです。
……心から感謝しています。