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河合優実&吉田美月喜『ルックバック』動員100万人を突破

『ルックバック』動員100万人を突破
『ルックバック』動員100万人を突破 - (C) 藤本タツキ/集英社 (C) 2024「ルックバック」製作委員会

 河合優実吉田美月喜がダブル主演で声優を務め、漫画家・藤本タツキの読み切りをアニメ化した映画『ルックバック』が、22日の時点で累計動員102万2,741人、累計興行収入17億3,938万8,860円を記録し、動員100万人を突破したことが発表された。

【動画】河合優実&吉田美月喜『ルックバック』インタビュー

 「ルックバック」は、2021年7月に「少年ジャンプ+」で公開された、藤本の読み切り作品が原作。『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』『借りぐらしのアリエッティ』『風立ちぬ』など、数多くの話題作に主要スタッフとして携わってきた、押山清高が監督・脚本・キャラクターデザインを担当し、漫画へのひたむきな思いでつながった、藤野(河合)と京本(吉田)という、2人の少女の創作にかける青春の日々と、その運命を分ける出来事を描き出す。

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 6月28日に公開を迎えると、初日3日間における週末の興行収入ランキングで1位を獲得。口コミの広がりから、公開規模も拡大し、8月18日に累計総動員100万人を突破した。23日以降も、全国32館での追加上映が決定している。

 この記録を受けて、押山監督は「観客動員100万人は、何よりも観てくださった方々の多くの口コミによって達成できたものだと思います。映画を観た方々が、それぞれ自分だけの映画として語ってくださっていることが、とても嬉しいです。アニメーション制作にはまだ多くの困難があります。例え良い作品を作っても、必ずしも多くの人に届けられるわけではありませんが、さまざまな幸運が重なった結果だと感じています。海外での公開も順次始まっています。さらに幅広く、アニメーション映画の魅力を世界に届けられることを切に願っています」とコメントを寄せている。

「押山清高描き下ろし Special Book Jacket」(C) 藤本タツキ/集英社 (C) 2024「ルックバック」製作委員会

 動員100万人到達を記念して、映画のティザービジュアルを使用したスマホ用オリジナル壁紙の配布が公式X(旧Twitter)で開始。また全国劇場で、入場者特典第3弾となる「押山清高描き下ろし Special Book Jacket」(先着順、なくなり次第終了)の配布もスタートしている。(編集部・入倉功一)

映画『ルックバック』河合優実&吉田美月喜にインタビュー!声優への挑戦と俳優としての想い » 動画の詳細
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