『アナと雪の女王3』監督決定!『アナと雪の女王4』の脚本も担当
2027年全米公開予定の映画『アナと雪の女王』シリーズ第3弾の監督が、前2作を手掛けたジェニファー・リーに決定した。現地時間19日にディズニーが正式発表した。
リーは第3弾の監督、脚本を担当するだけでなく、第4弾の脚本もマーク・E・スミスと共に執筆中なのだという。『アナと雪の女王』シリーズに注力するため、2018年から務めてきたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの制作部門のトップであるCCO(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)の座は『ミラベルと魔法だらけの家』のジャレド・ブッシュ監督に譲った。
リー監督は「フルタイムの映画製作に戻るという私の決断をサポートしてくれた、ボブ(ウォルト・ディズニー・カンパニーのボブ・アイガーCEO)とアラン(ディズニー・エンターテインメントのアラン・バーグマン共同会長)にとても感謝しています」と声明を発表。新CCOのジャレド・ブッシュに対しては、「わたしはジャレドの素晴らしい才能を常に信じてきました。アニメーションに対する彼の情熱と献身によって、彼がCCOの役割に何をもたらしてくれるのかを見るのが待ち切れません」と激励している。(編集部・市川遥)