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萩原利久×河合優実『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』古田新太・松本穂香ら追加キャスト4名が発表!

左から、安齋肇、浅香航大、松本穂香、古田新太
左から、安齋肇、浅香航大、松本穂香、古田新太 - (C)2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会

 お笑いコンビ・ジャルジャル福徳秀介による同名恋愛小説を、萩原利久・主演、ヒロイン・河合優実で実写映画化した『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(2025年4月公開)に、古田新太松本穂香ら追加キャスト4名の出演が発表された。

【画像】第37回東京国際映画祭レッドカーペットでの様子

 本作は、キングオブコント2020年で優勝するなど、熱狂的ファンも多いコント師ジャルジャルの福徳による小説デビュー作。冴えない毎日を送る大学生の小西徹は、お団子頭の桜田花と出会い、意気投合。自分を取り巻く世界を少しだけ愛せそうになった矢先、運命を変える衝撃の出来事が2人を襲う。監督・脚本を、『勝手にふるえてろ』「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」などの大九明子が務める。

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 今回発表されたのは、主人公・小西(萩原)と桜田(河合)がよく訪れるカフェのマスター役の安齋肇、小西のバイト仲間・さっちゃん(伊東蒼)の父役の浅香航大、小西とさっちゃんを優しく見守るお姉さん的存在・夏歩役の松本、そして、小西とさっちゃんのバイト先である銭湯の店主・佐々木役の古田の4名。作品に緩急のバランスをもたらす名優たちが、“今”を感じさせるフレッシュなキャストの脇を固める。

 古田は「素敵な青春劇になってますように」、そして松本は「原作に流れる温かい空気を、この映画でもきっと皆さまに感じてもらえると思います。ぜひお楽しみに!」と作品へのコメントを寄せた。

 なお、昨日開幕した第37回東京国際映画祭にてコンペティション部門に出品される本作。昨日のレッドカーペットに続き、11月1日の上映では、萩原、河合、伊東、黒崎煌代らキャストと大九監督の登壇が予定されている。(高橋理久)

追加キャスト4名のコメント全文は以下の通り。

安齋肇(マスター 役)

人生最高の体験をありがとうございました。
四年ほど前、深夜番組から縁のなくなったクソジジイに
キラキラとしたこの作品のオファーをいただいた時は、
生意気にもお断りしようと当然思っていました。
門外漢の自分は“だいこん”だと、充分自覚していたからです。
あの日、粘るスタッフの説得に負けて、本当に良かった。
僕は試写室で泣きました。映画の熱量に泣きました。
そお、生きていたらいいこともあるんだね。生きていたら。

浅香航大(さっちゃんの父 役)

福徳さんの原作を、見事に脚本に落とし込んだ大九監督の作品の一員になりたいと思いました。
言葉や表現の一つ一つがユニークで、観終わる頃には作品の世界に浸っていました。
自分は久々にギターに挑戦しました。
音楽も素敵なので是非劇場で、ご覧ください。

松本穂香(夏歩 役)

ジャルジャルさんの1ファンとして、そして原作の小説のファンとしてとても嬉しいお話でした。前々から、実写化する際はぜひ参加させてください!どんな役でもお願いします~!と福徳さんとお話をさせていただいていたので、まさか本当にそれが叶うなんて、、、!と未だにフワフワと実感がありません。
原作に流れる温かい空気を、この映画でもきっと皆さまに感じてもらえると思います。ぜひお楽しみに!

古田新太(佐々木 役)

人のいい風呂屋の親父をやらせていただいた古田です。
萩原とは初めてだったが、優実と蒼は2回目の共演だ。
前回の共演では 2 人とも死んでしまう設定だったけど今回はどうなんだろう。
素敵な青春劇になってますように。

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