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塩野瑛久、昨年は「忙殺されていた」 2025年の抱負は「遊ぶ」

塩野瑛久
塩野瑛久

 俳優の塩野瑛久が7日、都内で行われたテレビ東京のドラマNEXT枠「五十嵐夫妻は偽装他人」(1月8日スタート、毎週水曜深夜24時30分~)の記者会見に出席。1月3日に30歳を迎えたことを報告し、2025年の抱負を「遊ぶこと」と話した。

【画像】新川優愛、兵頭功海らと会見の様子

 新川優愛と塩野がダブル主演を務める本作は、2022年に「U-NEXT Comic」より配信開始した海石ともえの同名漫画に基づき、別居中の夫婦である会沢真尋(新川)と五十嵐直人(塩野)が偶然同じ職場で働き始めたことから巻き起こる騒動を描くラブコメディ。会見には新川、塩野のほか、共演者の兵頭功海田辺桃子浜中文一も登壇した。

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 記者会見前、今年の正月をどんな風に過ごしたかと聞かれた塩野は「ゆったりと家で過ごしました」と回答。その上で30歳になったことを新川に紹介されると、照れ臭そうな笑みを浮かべる。会見中盤に今年の抱負を聞かれる一幕もあったが、即座に「遊ぶこと」と回答。大河ドラマ(「光る君へ」一条天皇役)に出演するなど出演が相次いだ昨年について「忙殺されていた」と笑顔で回顧し、「今年はプライベートで特別な遊びをしたいなと思っています。(カメラが趣味なので)カメラを持って外に出て行きたい」とプライベートの充実を目標に掲げた。

 本作では新川と夫婦役を演じたが、新川が「塩野君とは3回目の共演。でも、夫婦役とか、ここまでがっつり共演したのは初めて。言い合いをしたりというシーンでも塩野君が相手だからこそ言いやすかった。塩野君が相手だからこそ出せたテンポ感があった」と紹介。塩野も「新川さんとまさか夫婦役をやることになるとは……」と感慨深げで、「(新川は)現場を温かくしてくれる方。そこに感謝でした」と述べ、「ドラマの後半のお芝居も目を見張るものがありました。隣で見入っていました」と新川との撮影を振り返っていた。

 終盤には、登壇者全員で本作のタイトルバックで踊るダンスを生披露。息の合ったダンスののち、共演者と仲良く談笑し、塩野は「撮影の時は練習の時間があまりなかったんです。上半身のフリだけだったんですけど、やる前は不安でした」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)

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