『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』上映時間が判明 シリーズ最短に
『キャプテン・アメリカ』シリーズ通算4作目となる映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』(2月14日日米同時公開)の上映時間が、118分(1時間58分)であることが明らかになった。AMC、Regalなど米大手映画館チェーンの公式サイトに記載されている。
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1作目『キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)が124分、2作目『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)が136分、3作目『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)が147分と、上映時間は続編製作の度に長くなっていた。最新作は一転、『キャプテン・アメリカ』シリーズ最短映画となり、内容もコンパクトに収まったようだ。
ちなみに、『ブレイブ・ニュー・ワールド』の上映時間は当初135分(2時間15分)になると言われていた。本作に関しては、数回にわたる脚本のリライト&大規模な再撮影が報じられており、その過程で上映時間の見直しがあったのかもしれない。キャストの一人として名を連ねていたWWEスターのセス・ロリンズは、その影響で出演シーンが丸々カットされたと米司会者クリス・ヴァン・ヴリットのポッドキャスト番組で明かしている。
『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』は、スティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)からキャプテン・アメリカの名を継承したサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)が主人公の物語。名優ハリソン・フォードが、サディアス・ロス米大統領/レッドハルク役としてマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りを果たす。(編集部・倉本拓弥)