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赤楚衛二主演『366日』ハリウッドリメイクへ 米コロンビア・ピクチャーズ権利獲得

英語版リメイクへ赤楚衛二&上白石萌歌共演『366日』
英語版リメイクへ赤楚衛二&上白石萌歌共演『366日』 - (C) 2025映画「366日」製作委員会

 沖縄出身のバンド・HYの楽曲をモチーフに、赤楚衛二上白石萌歌の共演で映画化した『366日』(公開中)の英語版リメイク権を、米ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント傘下のコロンビア・ピクチャーズが獲得したと、Varietyが報じた。

【画像】赤楚衛二&上白石萌歌の制服姿も『366日』フォトギャラリー

 1924年に創立されたコロンビア・ピクチャーズは、アカデミー賞作品賞最多受賞を誇り、『スパイダーマン』シリーズなど数々の話題作を世に送り出してきた映画スタジオ。英語版リメイクでは、同社のプロダクション・エグゼクティブ・バイス・プレジデントのピーター・カンが製作総指揮を務める予定。

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 オリジナル版の海外配給も続々と決定しており、台湾では4月2日より公開。また、公開時期は未定だが、タイ、カンボジア、ラオスでの海外配給も決定している。

 映画『366日』は、2008年に発表されたHYの楽曲「366日」をモチーフに、沖縄で暮らしていた高校生・湊(赤楚)と、同じ高校の後輩・美海(上白石)の20年の時を超えた純愛を、沖縄と東京を舞台に描くラブストーリー。1月10日に公開され、4週目にして週末観客動員ランキング第1位に上昇。2月19日までの累計成績は観客動員数150万人、興行収入20億円を突破している。(数字は配給発表)(編集部・入倉功一)

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