『モスラ対ゴジラ』『怪獣大戦争』4Kリマスター版が初上映決定 学生は鑑賞料金500円
ゴジラ70周年記念企画「ゴジラ・シアター」の3月分＆4月分の上映作品が決定した。3月は『モスラ対ゴジラ』（1964）、4月は『怪獣大戦争』（1965）となり、いずれも日本初となる4Kデジタルリマスター版で上映される。
これまでゴジラ作品に触れる機会が少なかった人に向けて、歴代ゴジラ作品を厳選して上映してきた同企画。「GGG」＝“ゴジラ・ガクセイ・ゴヒャクエン”を合言葉として、大学生・高校生・小中学生及び幼児（3歳以上）の鑑賞料金は500円に設定されている（一般・シニアは1,300円）。開催劇場は、TOHOシネマズ日比谷（東京）、TOHOシネマズ梅田（大阪）、TOHOシネマズすすきの（札幌）、TOHOシネマズ赤池（愛知）、TOHOシネマズららぽーと福岡（福岡）の全国5か所となっている。
3月7日から3月13日まで上映される『モスラ対ゴジラ』は、人気怪獣・モスラとゴジラが対峙する東宝ゴジラシリーズ第4作。4月11日からから4月17日まで上映される『怪獣大戦争』は、ゴジラシリーズ第6作としてゴジラ・ラドン・キングギドラの死闘を描いた。共に監督は本多猪四郎、特技監督は円谷英二が担当した。（編集部・倉本拓弥）