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白昼堂々…「べらぼう」自由過ぎる平賀源内に爆笑&ツッコミ

第10回より蔦重にひらめきをもたらす役者絵
第10回より蔦重にひらめきをもたらす役者絵 - (C)NHK

 横浜流星主演の大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」(毎週日曜NHK総合よる8時~ほか)の9日放送・第10回では、蔦重(横浜)が落籍となる花魁・瀬川(小芝風花)へのはなむけとして絵本作りに奔走するしんみりとしたムードのなか、相談を受けた平賀源内(安田顕)の「自由すぎる」言動が笑いを誘った(※一部ネタバレあり)。

【画像】「ありがた山か!」田沼意次と蔦重が再会!

 第10回「『青楼美人』の見る夢は」では、瀬川の身請けが決まり、蔦重はションボリ。そんな中、忘八たちから瀬川最後の花魁道中に合わせて出す、錦絵の制作を依頼され、市中へ調査に出る。

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 幼なじみの瀬川が鳥山検校(市原隼人)に身請けされる日が近づき、おまけに吉原が市中の本屋を締め出したという悪評が立ち、泣きっ面にハチの蔦重。かねてから蔦重と瀬川の仲を気にしていた源内は「瀬川が金の亡者に身請けされるって本当かい?」と詮索。そんななか、蔦重が書物問屋の須原屋(里見浩太朗)、源内とともに芝居小屋の界隈を訪れると、役者が集っているだけに色男が多く、源内は早速好みの男に秋波を送り、蔦重に「半刻ほどで終わるんで、ちょいとその辺で遊んどいて」と告げてウキウキとナンパへ。

 目の色が変わる源内にSNSでは「自由だなw」「はしゃぎすぎw」「いい男には目がない源内先生」「すきあらばナンパする源内先生w」と笑いが起きていたが、やがて若い男の裾をまくり絡む源内を目にした蔦重が「源内先生、ダメですよ。おろして」と注意。「白昼堂々何してんのw」「そんなところでw」「源内先生手が早い」「ナニしてんですか」と視聴者からもツッコミが相次いだ。

 ……と、ちゃらんぽらんに見える源内だが、「女郎の絵本を上様に献上し、吉原の格をあげたい」という蔦重の大胆な計画では一肌脱ぎ、田沼意次(渡辺謙)との再会をとりつけることとなった。(石川友里恵)

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