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『キングダム』王騎役・大沢たかお、初の最優秀助演男優賞!

第48回日本アカデミー賞

最優秀助演男優賞は『キングダム 大将軍の帰還』大沢たかおが初受賞!
最優秀助演男優賞は『キングダム 大将軍の帰還』大沢たかおが初受賞! - (C) 日本アカデミー賞協会

 第48回日本アカデミー賞授賞式が14日、グランドプリンスホテル新高輪にて行われ、俳優の大沢たかおが映画『キングダム 大将軍の帰還』の演技で初めて最優秀助演男優賞に輝いた。

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 『キングダム 大将軍の帰還』は、原泰久の人気漫画を実写映画化した大ヒットアクションシリーズの第4弾。興行収入はシリーズ最大となる80.3億円を突破し、2024年度の興収第3位を獲得した。大沢は原作屈指の人気キャラクターである大将軍・王騎役を務め、第1作から徹底した肉体改造で役づくりを敢行。今作でも体重を約20キロ増量し、秦国軍を率いる総大将として、隣国・趙との死闘に挑んだ。

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 壇上でブロンズを握り締めた大沢は「ありがとうございます。もちろん、言葉は何も考えていないんですけど、こういうふうにいただけて本当に嬉しく思いますし、助演という立場は主演をどう盛り上げるのかということをずっと7年間考え続けて、気づけば主演の山崎(賢人、崎=たつさき)くんはじめ、ここにいるスタッフ、今日来れないスタッフの皆さんにずっと助けられながら演じさせていただいたなというふうに思っております」と感慨。

 晴れやかながら引き締まった表情で「今日いただいた賞は僕というよりも、支えてくれたここにいるスタッフ、今日来ていないキャスト、それと本当にたくさんの方に劇場に足を運んでいただいて、全然お礼を言う時間がなかったので改めて、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

 大沢はこれまで、第28回(2005年)に『解夏』で優秀主演男優賞、第30回(2007年)に『地下鉄(メトロ)に乗って』で優秀助演男優賞を受賞。18年ぶりとなる今回初めて最優秀助演男優賞の栄冠を手にした。

 今年の優秀助演男優賞には大沢のほかに、『八犬伝』の内野聖陽、『ラストマイル』の岡田将生、 『あんのこと』の佐藤二朗、『正体』の山田孝之が選ばれていた。(編集部・小松芙未)

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