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主題歌賞受賞のMrs. GREEN APPLE大森元貴「『ディア・ファミリー』は本当に大切で大好きな映画」

第48回日本アカデミー賞

歌唱も披露 主題歌賞を披露したMrs. GREEN APPLEの大森元貴
歌唱も披露 主題歌賞を披露したMrs. GREEN APPLEの大森元貴 - (c)日本アカデミー賞協会

 第48回日本アカデミー賞授賞式が14日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、新たに設立された主題歌賞を受賞したMrs. GREEN APPLEが映画『ディア・ファミリー』の主題歌「Dear」をパフォーマンスした。

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 主題歌賞は、2024年対象作品の中で映画に顕著な貢献をしたアーティストに贈られるもの。心臓の機能をサポートする医療器具・IABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを開発した筒井宣政氏の実録ドラマである『ディア・ファミリー』の主題歌「Dear」は、ボーカル/ギターの大森元貴が、事前に作品の資料や映像を見て得たエネルギーや生きる活力を込めて書き下ろした楽曲だ。

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 バンドを代表してマイクの前に立った大森は「この度はこのような素晴らしい賞を頂けたこと大変光栄に思っております。そして同時に、とても身の引き締まる思いです。たくさんの方々の協力の下、丹精込めて作り上げられた映画の決して邪魔はしてはいけない、この映画に関わったすべての方々に最大のラブレターを送るつもりで精いっぱい真心を込めて作らせていただきました」と真摯にコメント。

 「『ディア・ファミリー』という映画は実話を基にした作品でありまして、ご家族の方々、そして大泉洋さんをはじめとする素晴らしいキャストの皆さま、心を込めて支えてくださったスタッフの皆さまがいてこそ、愛情たっぷりに仕上がった作品だと感じています。わたしたちにとってもこの映画は本当に大切で、とても大好きな映画です」と思い入れの深さを明かす。

 「あらためて今回はこのような素晴らしい賞、自分たちの糧となる、今後の自信となる賞を頂けて、心より感謝申し上げます。今後もまず自分たちが素晴らしいと胸を張って言える作品を作っていきたいと思っています。精進していきます。本日は誠にありがとうございました」とスピーチを締めくくり、拍手を浴びた。(編集部・市川遥)

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