『ローグ・ワン』マッツ・ミケルセン、ホットトイズで初立体化 「SWセレブレーション」日本限定で先行販売

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でマッツ・ミケルセンが演じたゲイレン・アーソが、ホットトイズの人気シリーズ「ムービー・マスターピース」シリーズで初立体化されることが決定した。日本限定アイテムとして、4月18日に千葉・幕張メッセで開幕する「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」にて先行販売される(数量限定)。価格は税込3万8,000円。
ゲイレン・アーソは、主人公ジン・アーソの父であり、帝国軍の巨大兵器デス・スターの開発に携わった科学者。旧知の仲である帝国軍のオーソン・クレニックに強制され、帝国の研究に協力した。自らの研究が大量破壊兵器に使われると知り、家族と共に逃亡するものの、帝国に連れ戻され、やむなくデス・スターの開発を続行。その際に設計図に致命的な欠陥を隠し、後の反乱軍の勝利に貢献した。
1/6スケールのフィギュアは、全高約31cm、30箇所以上が可動。新規造形となり、マッツ本人の肖像権をクリアしたヘッドは、眼球可動ギミックを搭載している。皮膚の質感やしわ、ブロンドがかったダークブラウンの髪などを再現すべく、ハンドペイントによる塗装が施されている。

帝国軍の制服は、ライトブルーの襟元、右肩にあしらわれたターキン・イニシアチヴのマークなど、細部に至るまで精巧な仕上がり。武器のブラスター・ライフルをはじめ、アクセサリーとして、デス・スター設計図のデータカード、ストレージディスク、デス・スターのホログラムが付属する。多彩な差し替え用ハンドパーツを使用すれば、劇中のさまざまなシーンを演出することができる。
なお、同フィギュアは「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」終了時、在庫が発生した場合に限り、後日「トイサピエンス」にて販売される。(編集部・倉本拓弥)