ありのまま!『ブリジット・ジョーンズの日記』4K版で限定上映決定

ラブコメ映画の金字塔として知られる映画『ブリジット・ジョーンズの日記』が、4Kレストア版で6月20日より新宿ピカデリーほかにて2週間限定上映されることが決定した。
英国のジャーナリスト、ヘレン・フィールディングによる同名ベストセラー小説を原作に、2001年に公開された本作は、ロンドンで生きる30代独身女性ブリジット・ジョーンズの、仕事と恋愛に悪戦苦闘する日々を描く。お酒とたばこが大好きで、ダイエットしたいのになかなかうまくいかず、実家に帰れば両親から結婚を急かされ……。ありのままな姿に親近感が持てるヒロインをレニー・ゼルウィガーが演じ、世界中の女性たちから共感を得た。出演者にはレニーのほか、ヒュー・グラント、コリン・ファースらが名を連ねる。
これまで、『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(2004)、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016)が公開され、シリーズ4作目にして最終章となる最新作『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』が4月11日より公開される。マーク・ダーシーと結婚したブリジットだが、ダーシーの突然の死から4年、2人の子供を抱えるシングルマザーとして日々格闘する姿を描く。(今井優)