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加藤清史郎、等身大の高校生を演じた7年ぶりの主演作!撮影中の思い出は? 映画『#ハンド全力』初日ヒット祈願

シネマトゥデイ

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加藤清史郎、松居大悟監督が、映画『#ハンド全力』初日ヒット祈願に登場!

スポーツ振興の神様が祀られ、オリンピック選手も大会前に参拝に訪れることでも有名な東京・亀戸香取神社でヒット祈願を行った加藤は「少しだけ緊張しました」とはにかみながら、「今だからこそ多くの人に観ていただけたら嬉しいです」と呼び掛け。松居監督も「どうにもならないことが起きて落ち込んでしまうことが、今はハンドボールに限らずすべてのスポーツにおいてみられるので、こうやってスポーツの神にお参りできて、(神様が)微笑んでくれるといいなと思います」と心を込めた。

子役時代に「こども店長」の愛称で親しまれ、高校生になるとイギリスに3年間留学し、語学と演技を学んだ加藤は、本作で7年ぶりに長編映画の主演を務める。撮影を振り返り、加藤は「一言で言ってしまうと楽しかったです。リアルタイムで高校生だった時期に高校生を演じられたのはこの作品が最後だったので、そういう意味では僕の中で大切な作品です」と感慨をにじませた。

しかし、リハーサル時は松居監督いわく「演技が硬かった」そうで、加藤も「『殻を破って楽しむことが大事だと思うから』とガッチガチだった僕を(松居監督が)ほぐしてくださった」と回顧。また、「監督と部員みんなで話すことが結構あって、お芝居のことやギャグっぽいシーンでも試行錯誤した覚えがあります」と撮影時を懐かしんだ。

 そして、「どうにもならないことは必ずあると思うけど、そういうときだからこそ楽しめるものを見つけて素直に楽しむ素晴らしさを感じられる温かい作品になっていると思います」と本作をアピールした。

〜見どころ〜
ハンドボールを題材にした青春ドラマ。遠ざかっていたハンドボールに再び向き合う高校生たちを映し出す。メガホンを取るのは『君が君で君だ』などの松居大悟。『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段!』などの加藤清史郎、『『遮那王』-お江戸のキャンディー3』などの醍醐虎汰朗、『WE ARE LITTLE ZOMBIES ウィーアーリトルゾンビーズ』の佐藤緋美のほか、坂東龍汰、鈴木福、岩本晟夢、ハンドボール選手の宮崎大輔も出演。

作品情報:cinematoday.jp
公式サイト:handzenryoku.com
(C) 2020 『♯ハンド全力』 製作委員会

#ハンド全力』の動画

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