ゲーム「デススト」と映画『1917』には共通点が⁉︎ ファティ・アキン監督&小島秀夫監督スペシャル対談 映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』
映画『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』のファティ・アキン監督が、親交の深いゲームクリエイター小島秀夫監督と対談を行い、お互いの印象についてなどを語った。
その中でファティ・アキン監督は、サム・メンデス監督の映画『1917 命をかけた伝令』が、小島秀夫監督のゲーム「DEATH STRANDING」と共通点が多いという話題を展開し、小島秀夫監督はそれを受け、ゲームと映画の関連性について語った。
〜映画のあらすじ〜
1970年代のドイツ、ハンブルク。さびしさを紛らわせようとする男女が集うバー「ゴールデン・グローブ」に通って女性に声を掛けるが、ボロボロで曲がった歯に斜視という外見で見向きもされないフリッツ・ホンカ。心を開いてくれた女性が現れても、空回りした言動をとってしまう。やがて暮らしている安アパートの屋根裏部屋に年増の娼婦(しょうふ)を招いては、ある行為をするようになる。
〜みどころ〜
実在した殺人鬼フリッツ・ホンカの凶行を描いた実録サスペンス。女性から相手にされないフリッツが、殺人に手を染めていく。メガホンを取るのは『女は二度決断する』などのファティ・アキン。『僕たちは希望という名の列車に乗った』などのヨナス・ダスラーを筆頭に、『アンデッド/ブラインド 不死身の少女と盲目の少年』などのマルガレーテ・ティーゼル、『女は二度決断する』の共同脚本を担当したハーク・ボームらが出演している。
Fatih Akin & Hideo Kojima Interview
編集:若林壮太
作品情報:cinematoday.jp
公式サイト:bitters.co.jp
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