ADVERTISEMENT

安部公房の同名小説を石井岳龍監督によって映像化 映画『箱男』本編映像&ベルリン国際映画祭ダイジェスト

シネマトゥデイ

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア

〜見どころ〜
映画化もされた「砂の女」などで知られる安部公房が1973年に発表した小説を、『パンク侍、斬られて候』などの石井岳龍監督が映画化。段ボール箱をかぶって都市をさまよいながら世界を観察する「箱男」を巡るストーリーが展開される。石井監督作『ELECTRIC DRAGON 80000V』などで共演している永瀬正敏と浅野忠信、オーディションで選ばれた白本彩奈、『64-ロクヨン-』シリーズなどの佐藤浩市のほか、渋川清彦、中村優子、川瀬陽太らが出演。第74回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門に出品された。

〜あらすじ〜
ダンボール箱をかぶって都市をさまよい、のぞき窓から外の世界を見つめ、ノートに妄想を記す「箱男」。カメラマンの「わたし」(永瀬正敏)は街で見かけた箱男に心を奪われ、自分もダンボール箱をかぶってのぞき窓を開け、箱男になろうとする。しかし本物を目指す道は険しく、「わたし」をつけ狙い箱男の存在を乗っ取ろうとするニセ医者(浅野忠信)や、わたしを誘惑する謎の女・葉子(白本彩奈)などが現れる。

劇場公開:2024年
作品情報:cinematoday.jp
公式サイト:happinet-phantom.com
(C) 2024 The Box Man Film Partners

箱男』の動画

ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT