人間の欲望というセンセーショナルなテーマで話題となった映画『ウォール街』から23年。オリヴァー・ストーン監督がマイケル・ダグラス演じる伝説の投資家ゴードン・ゲッコーを再び復活させた。
物語は、金融マンとして若くして成功し、婚約者ウィニー(キャリー・マリガン)と何不自由ない暮らしをしていたジェイコブ(シャイア・ラブーフ)。しかし、勤めていた会社が突然、破たん。彼は職を失い、自身の資産を失い、恩師として敬愛する経営者までも自殺で失ってしまう。失意のドン底で助けを求めたのは、婚約者の父で伝説の投資家ゴードン(マイケル・ダグラス)だった。その後、会社の破たんは仕組まれたものと知ったジェイコブは、その黒幕への復讐(ふくしゅう)心を強くしていくのだった……。
ニューヨーク・ウォール街に渦巻く愛と復讐(ふくしゅう)、欲望を描く本作。「欲望」とは、果たして善か悪か? あなたの意見を聞かせてください。
思う 33% |
|
思わない 66% |
>> 第二弾:オリヴァー・ストーン監督が語る「成功する秘訣」へ
(C) 2010 TWENTIETH CENTURY FOX