その熱すぎるキャラで世間に強烈なインパクトを与えたCTU捜査官ジャック・バウアー。さすがにテロと戦うのは現実的に無理だとしても、彼のように己の信念を貫くことができたらと思ったことのあるファンも多いのでは。そんなジャックに憧れるあなたが、彼に成り切って言ってみたいセリフとはどれ!?
テロを未然に防ぐため常に動き回っているジャック。そんな彼の捜査を情報面でバックアップするのが第3シーズンから登場するCTUの分析官クロエだ。容疑者の顔写真から政府の極秘データまで、クロエの収集した情報は必要に応じてジャックの通信端末へ送られ捜査に活用される。
何事も疑って掛かるのは捜査官の基本。ましてや、相手が犯罪に関わっていればなおさらのこと。果たして捕らえた容疑者が本当のことを言っているのかどうか。ジャックは長年培った勘でウソを見抜き、テロを阻止するために真実を追い掛けていくのだ。
たとえ丸腰のように見える相手でも、犯罪の現場ではまず先に両手の自由を奪うのが鉄則。どこに武器を隠し持っているかわからないからだ。状況判断はひとまず安全を確保してから! 命の危険と隣り合わせで行動するジャックならではのセリフといえるだろう。
アメリカ合衆国のトップである大統領は、すなわちジャックにとっては上司。しかし、上司とはいえ人間だから判断に間違いや誤りはあって当たり前。これは最大限の敬意を払いつつ現場の意見を率直に伝える、という優秀な部下のお手本みたいな一言である。
これはテロを阻止するという目的のために巻き込んでしまった人々に対するジャックの素直な気持ちだ。
時として冷酷なまでの確固たる信念をもって捜査に臨むジャックの、まさに決めゼリフともいえる一言。
イチかバチかの過酷な状況の中で、不可能を可能にするためには自分を信じてもらうしかないときに、ジャックが発する一言。
ある意味で時間との戦いともいえるテロ捜査。1分1秒を争う切迫した現場の緊張感が伝わるセリフだ。
国の危機に直面したとき、どうしようもない状況に陥ってしまうこともしばしば。これはジャックが苦渋に満ちた究極の選択をする場面で発する一言だ。