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『アレキサンダー』コリン・ファレル特集

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初めて来日を果たしたコリン。 しかも、今回は一般のファン100人との豪華な晩餐会にも参加。実際のコリンはいったいどんな人だったのだろう? 成田空港、晩餐会、記者会見と生のコリンを追い、ファンの声を聞いてみた。

■3万人の中から選ばれた幸運な100人が集まる

 2月5日より丸の内ピカデリーで公開される映画『アレキサンダー』のジャパンプレミアが新宿のパークハイアット東京で開催された。今回のプレミアは映画史上初となる試みで、11万人の応募の中から選ばれた幸運な一般の出席者は、みな正装で“アレキサンダーディナー”と名づけられた晩餐に出席、そして試写を鑑賞したあとはセンチュリー・ハイアットに宿泊できる手はずまで整っている超豪華版。

  もちろん来日中のコリン・ファレルとオリバー・ストーン監督もあいさつに登場する予定だ。今回はFLiXムービーサイトからも当選した女性2名をご招待。参加者のほとんどが女性で、セクシーなロングドレス、振袖に男性はスーツやタキシードなど、セレブのパーティさながらにドレスアップした人ばかり。

■コリンがすぐ近くに!

 会場はホテルの39階にあるボールルーム。普段は来日記者会見などに使用される部屋が、アレキサンダーの時代を思わせる豪華な宮殿に模様替えされていた。真紅のバラと黒いキャンドルが、100名の参加者をムードある雰囲気でお迎え。

19:30には会場の中心に敷かれたレッドカーペットの上を、コリンと監督がスポットライトにあてられながら登場した。

2人は参加者からの拍手を浴びながら前方の舞台へ登壇。参加者たちはコリンらがすぐ横を通り過ぎ、あまりに近い舞台にいることにびっくりした様子で、しばらくの間歓迎の拍手が鳴り止まなかった。

コリンは、会見でのジーンズ姿とは一変して、黒のスーツに黒のネクタイでびしっと決め「日本のみなさんは優しくて寛大な心を持った人たちばかり! これからも何度も何度も戻ってきたいよ」と始めての日本がお気に入りになったことを告白してくれた。監督は「夢と理想に燃えた若者が世界を変えたんだということから何かを感じてほしい」と、作品のメッセージを伝えた。

■酒好きのコリンはカクテルに興味津々!

乾杯のために用意されたのは、映画をイメージして作られたオリジナルカクテルの“アンビジャス・アレキサンダー(アレキサンダーの野望)”。光る物体が入ったカクテルに酒好きのコリンは興味津々。しかし、司会者から質問攻めにあい、なかなか飲ませてくれない。我慢しきれなくなったコリンは「早く飲ませてくれないとこのグラスを割っちゃうかも(笑)」と、お茶目に催促して会場を沸かせた。また参加者が「コリーン!」と呼びかけると、気さくにも「やあ、乾杯!」と応えるなどご機嫌だった。

■子供っぽくてかっこいい

 20:00にゲストらが退場すると、ホテルの総料理長が映画からインスパイアされて作ったという本日限りのオリジナル・フルコースが運ばれた。その間マスコミ各社が参加者へのインタビューを開始。まずコリンに会った印象を聞いてみると「なんだか子供っぽくて、かっこいい」という意見が圧倒的に多い。コリンの魅力については「ゴシップネタが多いけど、確かな演技力がすごい」と俳優としての力量を評価しているファンがほとんど。「いつかラブコメにも出演してほしい」と、ひそかな願いを打ち明けてくれた女性ファンもいた。女性ファンの中には「今日の日のために美容院に行ったり、英語で話せるように練習しました」という準備万端なファンも。しかしコリンを目の前にすると、そのあまりのキュートさに頭が真っ白になってしまい、せめて「ハグされたーい」と切望していた。

■いままでのコリンの映画で一番いい!

 21:45ごろフルコースを食べ終わると、いよいよ豪華な晩餐会の雰囲気そのままに『アレキサンダー』の試写会が同会場で開始。0:50ごろ映画が終わると、映画の満足度をうかがわせる盛大な拍手が会場の外まで聞こえてきた。観終わった観客に感想を聞いてみると「今までのコリンの映画の中で一番いい!」という。アメリカでは評論家からイマイチの評価で配役ミスだと騒がれていたコリンだが、ファンからはしっかりお墨付きを得たようだ。映画にも「潔い人生に感動した。戦いのシーンではあまりの迫力に震えました」と監督が聞いたらさぞ喜ぶだろう感想も。さらに「音楽も臨場感にあふれて素晴らしいので、ぜひ映画館で観ることをおすすめします」と、これから観る人たちへアピールした。イベントそのものの評価も「今まで生きてきた中で3番目くらいにうれしい経験だった」と大満足していただけたようで「忘れられない想い出になりました」という言葉で締めくくってくれた。

■出待ちしていたファンがサインを!

 なお晩餐会に参加できなかったコリンファンがホテルに集合し、宿泊階へと続く41階で出待ちしていたという。そして運良くコリンに会えただけでなく、気さくにサインにまで応じてもらったというエピソードもある。今回の来日でコリンの印象は数段良くなり、ファンは確実に増えたものと思われる。そして2月5日に『アレキサンダー』が公開すれば、コリンの日本での人気もうなぎのぼりになることは確実だ。

 

 

 


3万人の中から選ばれた幸運な100人

 ドレスアップして集まったファン


こんなに近くにコリンが…


オリバー・ストーン監督とともに乾杯


イッキに飲むコリン!


すっかりごきげん


本日の「アレキサンダー・ディナー」


アンビジャス・アレキサンダー(アレキサンダーの野望)


取材にご協力ありがとうございました



 

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