東京マリーゴールド (2001):作品情報
東京マリーゴールド (2001)見どころ
現代の東京を舞台に、田中麗奈が期間限定の恋愛をしながら精神的な成長を遂げていく等身大の恋愛物語。監督は『東京夜曲』で第21回モントリオール世界映画祭最優秀監督賞なども受賞している市川準。実はこの映画のきっかけは、98年から放送された味の素“ほんだし”のコマーシャルで田中麗奈と樹木希林の息のあった親子を演出したのが市川監督だったことからスタートしている。原作は雑誌などで、恋愛描写には定評のある直木賞作家でもある林真理子の「一年ののち」という短編小説。都会で生きる若い女性の刹那的な恋を描いている。
あらすじ
エリコ(田中麗奈)は、つきあっていた彼と別れ、強がってはいるもののむなしく、寂しい日々を送っていた。そんなある日、合コンで出会った無口で不器用なタムラ(小沢征悦)がエリコの気を引く。しかし、最初のデートの時に彼から留学中の彼女がいることを知らされる。
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映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- オメガ・エンタテインメント
- 技術
- カラー/ヴィスタサイズ
- (渋谷シネパレス他順次全国主要都市にて)