王は踊る (2001):作品情報
王は踊る (2001)見どころ
ルイ14世を愛した音楽家リュリの波瀾に満ちた生涯を情熱的なバロック・ダンスで綴る宮廷物語。『カストラート』(94年)の大ヒットで知られる名匠ジェラール・コルビオ監督が17世紀のフランス宮廷世界を見事に再現した。バロック・ダンスに加えモリエールの舞台なども盛りこまれ当時の宮廷文化が堪能できる。また絢爛豪華な衣装の数々、本物のヴェルサイユ宮殿も見逃せない。フランスを代表する若手俳優ブノワ・マジメルがルイ14世を演じる。99年にジュリエット・ビノシュとの間に1児が誕生し話題になった。音楽家リュリをボリス・テラルが力演しセザール賞有望若手男優賞にノミネートされた。
あらすじ
舞踏家としてその才能を誇示していたフランス国王ルイ14世(ブノワ・マジメル)の側には音楽家リュリ(ボリス・テラル)がいた。国王が太陽のごとく輝くことを願う彼の深い愛情は、喜びと苦悩を同時にもたらすのだった。
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キャスト
スタッフ
- 監督
- 製作
- 脚本
- 撮影
- 美術
- 衣裳
映画詳細データ
- 英題
- LE ROI DANSE
- 製作国
- ベルギー/フランス/ドイツ
- 配給
-
- 日本ヘラルド映画
- 技術
- カラー/スコープサイズ/ドルビーSRD
- (シネマライズ)